グアムレンタカーの運転大丈夫?注意点と交通事情まとめ

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グアムでレンタカーを借りるかどうしようか迷っている人や

これからレンタカーを借りると決めた人への

グアムで知っておいたほうがいい道路事情や交通ルールをまとめてみました。

日本から3時間半の身近な海外とはいえど、

やっぱり日本語が完璧には通じない異国の地での運転には不安がつきもの。

レンタカーで南国を気持ちよくドライブするために!

事前に交通ルールを知っておくだけでも旅の楽しみは増すので

ぜひ参考にしてくださいね!!!

目次

グアムで運転するとき必須!交通ルールと注意点

日本で普通に運転している人でも、グアムでの運転となると不安に思う人も多いはず。

まずグアムは左ハンドル&右側通行なので、

これがまずハードルに思えてしまうのでは?

でも!運転は慣れなので最低限のルールを覚えて運転すればそんなに難しいことはないです。

歩行者優先

駐車場内でも道路にある横断歩道でも、

人が渡ろうとしたら車は止まって歩行者が渡り終えてから通過するのがマナーです。

とくにタモンエリアの

プレジャーアイランドとTギャラリアの間の道路は歩行者が多いので注意しましょう。

あまり無理に突っ込んで走っているとパトカーに見られたら捕まりますのでご注意を!

アメリカと同じ右側通行と3車線

グアムの主要な道路では、右側通行が原則とされています。

多くの道路は2車線または3車線で構成されており、車線の使い方には特定のルールがあります。

例えば、左側の車線は追い越し用に、

中央の車線は流れに乗るために、

右側の車線は右折や車線変更、停車のために使われることが一般的です。

これらのルールを守ることで、スムーズな交通の流れを促進し、事故を防ぐことができます。

中央の黄色線・白線の意味

グアムの道路上には、中央に黄色い線や白い線が引かれていることがあります。

黄色い線は、対向車線を区切る目的で使用され、特に二重の黄色い線は追い越し禁止を意味しています。

白線は、同じ方向の車線を区切るために使われ、

車線変更をする際には周囲の車両に注意を払いながら行う必要があります。

これらのマーキングには、運転者が安全に道路を利用するための重要な情報が含まれているため、

正しく理解し、適切に行動することが求められます。

グアムでのドライブは、これらのルールや慣習を理解し尊重することで、

より安全で楽しいものになります。

観光客として、またはビジネスで訪れる際にも、これらの情報を念頭に置き、

グアムの美しい景色を満喫しながら、安全運転を心がけましょう。

交差点での左折・右折のルール

交差点での左折では、対向車両に注意し、安全を確認してから進行します

。右折の場合は、赤信号でも安全を確認した上で右折することが許可されている場合がありますが、

これは交差点によって異なるため、

標識の指示に従うことが重要です。

信号機のない交差点の進入ルール

信号機のない交差点では、「一時停止」または「譲り合い」の原則が適用されます。

交差点に近づく際は、速度を落とし、他の車両や歩行者の動きに注意を払う必要があります。

交差点に一時停止標識が設置されている場合は、

完全に停止し、交差点を横断する権利を持つ車両や歩行者がいないことを確認してから進行してください。

赤信号や黄色信号の解釈と注意点

赤信号は停止を意味し、黄色信号は警告を意味します。

赤信号での停止は厳守されるべきルールであり、黄色信号では可能な限り安全に停止することが推奨されます。

特に、信号の変わり目では慎重な運転が求められます。

点滅信号機の意味とは

グアムで遭遇するかもしれない特有の交通ルールの一つに、点滅信号機があります。

赤色が点滅している場合は、一時停止を意味し、周囲の安全を確認した後、進行することができます。

黄色が点滅している場合は、警告信号であり、進行する際には特に注意が必要です。

これらの信号は、特に夜間や交通量が少ない時間帯において、運転者に警戒を促すために設置されています。

子供に関するルールは日本よりも厳しい

アメリカは日本以上に子供に関するルールが法律として整備されています。

まずはスクールバスが停車したら反対車線を走っている車も一時停止!

知らずに走行してしまうと罰金の対象になります。

次に、子供を絶対に車内に残して離れない!

日本では罰則がないからなのか、

いつも真夏になると車内に放置して熱中症などで亡くなってしまう子供がいますよね。。

アメリカでは虐待とみなされて逮捕される可能性もあります。

観光客だとかは関係ないので注意しましょう。

ホテルの部屋に子供だけにして離れるのも同様です。

グアムの運転マナーと標識・道路事情

障害者スペースには障害者以外の車は駐車しない

日本では停めていても罰則はありませんが(停めないのがマナーですけどね)

レッカーで持っていかれるので駐車しないように、

きちんと看板を確認してから駐車するようにしましょう。

スクールバスの前では停止

グアムでは、安全なドライブのために特有の運転マナーや標識を理解することが重要です。

アメリカ領であるグアムは、基本的にアメリカ本土と同様の交通ルールが適用されますが、

島独特のルールや慣習も存在します。

観光客が多く訪れるため、地元の運転マナーを尊重し、

事故やトラブルを避けるためにもこれらのポイントを押さえておくことが大切です。

グアムでは、スクールバスが子供たちを乗せたり降ろしたりしている際、

バスの前後にあるストップサインが展開されます。

このサインが出ている間は、どちらの方向から来た車も停止しなければなりません。

これは子供たちが安全にバスから離れ、道路を渡ることができるようにするためです。

このルールは子供たちの安全を守るために非常に厳格に適用されており、

違反すると重い罰金が科されることがあります。

緊急車両が来たら停車する

日本でも救急車両のサイレンが聞こえたら端に車を寄せて徐行か停車をするのは常識ですが

グアムでは右に寄せて停車が常識です!

サイレンが聞こえたら注意しましょう。

停まらなかった場合は罰金を課せられることもあります。

一部の地域ではUターン禁止

グアムでは、特定の地域や交差点でUターンが禁止されています。

これらの地点は通常、交通量が多い場所や、Uターンによって交通の流れに支障をきたす可能性がある場所です。

Uターン禁止の標識や道路のマーキングに注意を払い、ルールを守ることが重要です。

不明な場合は、安全に進行を続け、Uターンが許可されている場所を探すことをお勧めします。

グアムでの駐車と罰金

グアムでは、駐車スペースが限られている場所が多く、

特に観光地や人気スポット周辺では駐車場を見つけるのが難しいことがあります。

また、無許可での駐車や違反駐車は高額な罰金につながるため、

駐車場を利用する際にはそのルールや条件をよく確認する必要があります。

公共の駐車場では、利用時間や料金、駐車できる車の種類に関する情報をチェックしましょう。

グアムには無料の駐車場もたくさんあるので便利ですよ!

また、私有地や路上駐車には特に注意が必要で、許可されていない場所への駐車は避けるべきです。

ホテル周辺の駐車事情

グアムの多くのホテルでは、宿泊客用の駐車スペースが提供されていますが、

場所によっては駐車スペースが限られていることもあります。

事前にホテルに駐車場の有無や利用条件について問い合わせることが大切です。

有料駐車場を利用する場合は、料金体系を確認し、長時間の外出などで車を停める際には特に注意が必要です。

ホテルが提携している駐車場がある場合、宿泊客向けの割引が適用されることもあるため、

ホテルのフロントで情報を確認しましょう。

空港での駐車

グアムの空港では、短期間から長期間にわたる駐車オプションが用意されています。

空港を利用する際には、駐車場の場所や料金、駐車時間の制限などを事前にチェックすることが重要です。

特に長期間の駐車を予定している場合は、長期駐車用のスペースを利用すると料金が割安になることが多いです。

また、空港周辺のホテルがシャトルサービスを提供している場合、

ホテルの駐車場を利用するという選択肢もあります。

違反時には罰金

グアムでの駐車違反は、高額な罰金につながります。

スピード違反は1マイルにつき$8の罰金

障害者スペースに駐車した場合$300~$500

交通事故を起こした際のTraffic Crashは$350

(Guam交通裁判所HPより抜粋)

違反駐車の例としては、禁止区域への駐車、身障者用駐車スペースへの無許可駐車、

火災用ホース接続口の前や交差点の近くへの駐車などがあります。

これらの違反は、ただちに罰金が課されるだけでなく、場合によってはレンタカーの回収や法的な措置を受ける可能性もあります。

違反駐車を避けるためには、常に標識や指示に注意を払い、

正式な駐車場を利用することが最も確実な方法です。

駐車に関するルールを守り、罰金やトラブルのリスクを最小限に抑えることが、

グアムでの快適な滞在に繋がるのでぜひ覚えておいてくださいね!

グアムでの運転と観光

グアムでの運転は、この美しい島を自由に探索する素晴らしい方法です。

美しい海岸線に沿ってドライブし、隠れたビーチやローカルのレストランを発見することができます。

しかし、グアムで快適に運転するためには、島の道路事情を理解し、地元の交通ルールに慣れることが重要です。

グアム旅行でのドライブ体験を最大限に楽しむための情報を提供します。

グアムの道路事情、スピード制限、その他の注意点について詳しく見ていきましょう。

グアム旅行での本格的なドライブ

グアムでは、レンタカーを利用して島全体を探索することが推奨されています。

島の主要な観光スポットは、車で簡単にアクセスすることができ、自分のペースで移動することが可能です。

グアムをドライブする際には、タモン湾の美しい海岸線や、

戦争遺跡が残る南部の村々を訪れることができます。

また、地元の市場やショッピングセンターに立ち寄り、グアムの文化や食を体験するのもおすすめです。

本格的なドライブを楽しむためには、事前にルートを計画し、レンタカーの予約を確実に行うことが大切です。

グアムの道路事情

グアムは渋滞するのは空港とホテルエリアの間の

Smarine Corps Drという幹線道路が少し車の量が多いかなというくらいで

大渋滞が起こる道路はあまりありません。

なので、レンタカーを借りて運転していてもストレスなく移動ができてとてもおすすめです。

けれど、道路の舗装が結構荒れていて穴がボコボコ空いている場所もあるので、

パンクの危険もあるので気をつけて運転するようにしましょう。

リティディアンビーチへレンタカーで行こうとして北上する道は特にボコボコ道なので、

ここでパンクしてしまう車は多いそうで、

レンタカー会社はあまりおすすめしていないと

以前借りたレンタカー会社のスタッフさんは言っていました。

リティディアンビーチに限らず気をつけたほうがいい道はたくさんあるので、

スピードの出し過ぎには注意して走りましょう!

グアムでの本格的なドライブを楽しむならタモンエリアから南へドライブするのが断然おすすめ!

スピード制限と注意点

グアムでは、スピード制限が厳しく守られており、

多くの道路で最高速度が時速 35マイル(約 56km/h)に設定されています。

住宅地域や学校周辺ではさらに低い速度が求められる場合がありますので、

常に速度制限標識に注意を払い、ルールを守って運転してください。

速度違反は罰金の対象となりますし、安全のためにも速度は守るべきです。

また、グアムでは携帯電話を手に持っての運転が禁止されています。

ナビゲーションを使用する場合は、事前に目的地を設定し、安全な場所で停車してから操作することが重要です。

運転中の注意散漫は事故のリスクを高めますので、安全運転を心がけましょう。

グアムでの運転と観光は、計画的に行えば非常に充実した体験となります。

美しい景色を楽しみながら、島の隅々まで自由に探索することができるでしょう。

ただし、安全に運転するためには、地元の交通ルールを遵守し、道路事情に注意を払うことが不可欠です。

これらのポイントを心に留めておけば、グアムでのドライブは思い出深いものになるはずです。

運転に必要な免許と年齢


グアムを訪れる際にレンタカーを利用することは、島内を自由に探索し、

その美しい景色や隠れたスポットを楽しむ最良の方法の一つです。

しかし、レンタカーを運転するためには、適切な免許を持っていることが必須条件となります。

また、運転するために必要な年齢についても規定がありますので、

事前にこれらの情報を確認し、準備を整えておくことが重要です。

ここでは、グアムで運転するために必要な免許の種類と、運転に必要な年齢について詳しく説明します。

運転免許は日本のもので大丈夫?

グアムで車を運転するためには、日本の運転免許証だけでも大丈夫ですが、

英語の国際運転免許証を持っていることが推奨されます。

日本の運転免許証を持っている場合でも、英語での説明がないと、

レンタカー会社や警察によっては受け入れられない可能性があります。

国際運転免許証は、日本国内の運転免許証を基に発行され、

日本自動車連盟(JAF)や一部の運輸支局で取得することができます。

この国際運転免許証を持っていれば、グアムを含む多くの国で運転することが可能になります。

国際運転免許証の取得には、有効な日本の運転免許証とパスポートサイズの写真が必要です。

手続きは比較的簡単で、当日中に免許証を受け取ることができる場合がほとんどです。

しかし、有効期限が1年と比較的短いため、グアムへの出発前に更新や取得を忘れずに行うことが大切です。

運転に必要な年齢は21歳以上

グアムでレンタカーを借りるためには、ほとんどのレンタカー会社で21歳以上であることが求められます。

この年齢制限は、保険の観点から設けられていることが多く、

21歳未満の場合、レンタカーの利用ができないか、または追加料金が発生する場合があります。

一部のレンタカー会社では25歳未満のドライバーに対して、

若年ドライバー料金を課している場合もありますので、予約時にはその点を確認しておくことが重要です。

また、運転経験の年数に関する制限を設けているレンタカー会社もあります。

例えば、運転免許を取得してから1年未満の場合、レンタルを断られることもあるため、

運転経験に自信がない場合は、事前にレンタカー会社への確認が必要です。

グアムで運転するためには、適切な免許の所持と、定められた年齢要件を満たすことが必須となります。

グアムでの運転を楽しむためには、これらの条件を事前に確認し、準備を整えておくことが大切です。

正しい免許を持ち、年齢要件を満たしていれば、グアムの美しい景色を車で自由に探索することができるでしょう♪

レンタカーの保険と補償についてはこちらの記事にまとめてあるので

こちらもぜひ読んでくださいね!

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